動画制作

動画編集者になるには|向いている人の特徴と気になる疑問にお答え

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この記事に訪れた人は、

  • 動画編集者になるにはどうしたらいいのだろう?
  • そもそも動画編集ってどのような仕事?
  • 動画編集者になりたいけど、年収はいくらぐらい?
  • 初心者でも独学で動画編集者になれるの?

このようなことを疑問に思っているのではないでしょうか。

YouTuberが多くの人気を呼び、「テレビよりもYouTubeなどの動画サービスの方が見られている」といった意見も見られる昨今において、動画編集者になってみたいと希望する人も増えています。しかし、動画編集者になるにはどうしたらいいのか分からない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、上記にあげた疑問ひとつひとつにお答えしていくので、動画編集者になるにはどうするべきか知りたいという人や、動画編集者という職業について気になっているという場合には参考になさってください。

動画編集者に向いている?特徴的な3つのポイント

はじめに、どのような人が動画編集者に向いているのか紹介していきます。以下にあげる3つの特徴に当てはまる人は、もしかしたら動画編集者に向いているかもしれません。

基本的なスケジュール・納期管理ができる

動画編集者に向いている人の特徴として1つ目にあげられるのが、基本的なスケジュール管理や納期管理が問題なく行えるというポイントです。

動画編集者は、どんな時も納期を気にしながら作業を進めていかなければなりません。とあるクライアントから◯月◯日の◯時に動画を公開したいと依頼されていれば、その日時に公開が間に合うようさまざまなフローを組み立てていかなければならず、遅れないよう各フローにて配慮する必要があります。

どこかのフローで遅延が起これば次のフローで調整する、などといった柔軟な対応を取れるだけでなく、絶対に納期に間に合わせるといった意思の強さも重要でしょう。また、何らかのトラブルがありスケジュールに遅れが生じてしまいそうな場合にはなるべく早めに相談する、もしも遅れてしまった場合にはきちんと謝罪するといった誠実さも重要です。

基本的なスケジュール管理や納期管理を無理なく行うことができ、万が一の場合にはきちんと相談や謝罪ができる人が動画編集者に向いているでしょう。

お客様の意図をくみ取って制作できる

動画編集者に向いている人の特徴として2つ目にあげられるのが、お客様の意図をくみ取って制作できるということです。

たとえば、「ネットショップ会員の登録数増加を狙って、20〜30代のファッションに敏感な人をターゲットに動画広告を作りたい」と言われた場合、そのニーズをきちんとくみ取って動画を作成する必要があります。20〜30代の人をモデルに起用し、洗練されたおしゃれな雰囲気の演出をしてみるなど、さまざまな工夫が考えられるでしょう。

しかし、編集している内に「こんなエフェクトも入れてみたらいいかも?」、「このSEを入れてみるのも面白いかも」などと編集を自分勝手に楽しんでしまっては、発注者の意図からはどんどん外れてしまいます。

動画編集を行う際は、自分がどう編集したいのかではなく、お客様がどのようなことを意図しているのか/望んでいるのかが重要なポイント。プロの編集者として活躍したいのであれば、お客様の意図をくみ取り、プラスアルファの提案まで行いたいところです。

お客様の意図・目的に沿って制作するよう心がけられる人が、動画編集者に向いているでしょう。

動画の構成を提案できる

これは少し上級者向けかもしれませんが、動画編集者に向いている人の特徴として3つ目にあげられるのが、動画の構成を提案できるというポイントです。

動画制作を行う際には、発注してくれるお客様とヒアリングを行います。ヒアリングでは、なぜ動画を制作したいのか、どのような動画にしたいのか、動画を視聴してほしいターゲットはどんな人かなどを深堀っていかなければなりません。

お客様の中には、作りたい動画についてすでにある程度固まっており、明確な要件をあげられる人もいます。しかし、「まだアイディアベースだが、どうすればいいか知りたい」と相談してくれる人もいれば、「最終的にはこんな目的があるが、そのためにはどんな動画が必要なのか分からない……」と尋ねてくる人も少なくないでしょう。

動画制作を受注する際には、お客様がどの状況であっても丁寧にヒアリングを行い、「これなら問題ない」と言ってもらえるような構成案を作成・提出しなければなりません。構成案が固まったら、絵コンテを見せながら「動画が完成したらどのような形になりそうか」というイメージをお伝えする必要があります。お客様のニーズをふまえ、どのような動画にしたらいいのか考えられるというのは、動画編集者にとって非常に重要なスキルなのです。

そのため、ニーズを汲みながら動画の構成を考えられるという人は動画編集者にかなり向いているといえるでしょう。

動画編集者に関する気になるポイント3つ

ここからは、「動画編集者になりたい!」という人が思わず気になってしまうポイント3つについて解説していきます。

必要なスキルは?

動画編集者なるために必要なのは、どのようなスキルなのでしょうか?

まず基本的な編集スキルとして、

  • カット
  • テロップ挿入
  • 効果音&BGM挿入
  • ノイズ除去&音響効果
  • カラーグレーディング

くらいまでをできるようになっておくと、非常に便利です。「ノイズ除去&音響効果」と「カラーグレーディング」は少し上級スキルかもしれませんが、問題なく対応できる分には損はありません。

また、編集スキルだけではなく動画に関するセンスやロジカルな思考も養っておくことが重要です。たとえばきちんと1本の筋が通ったストーリーを展開するには、ロジカルな考え方が身についていなければなりません。古い価値観に囚われず、動画・映像に関する考え方を常にアップデートしていく必要もあるでしょう。

実際の仕事内容は?

動画編集者は具体的にはどのようなことをするの?と気になる人も多いでしょう。

基本的には、以下の5つを編集作業として行っています。

  • 撮影した映像素材と音声素材を動画編集ソフトに取り込む
  • 動画の構成案をもとに、映像のカットや並び替えを行う
  • わかりやすくするためにテロップを挿入する
  • BGMや効果音、必要であればナレーションなどを挿入する
  • 動画が完成したらクライアントに確認してもらう

編集作業はこの流れですが、場合によってはヒアリングなどの企画段階から参加することも、撮影から参加することもあります。

年収はどれくらい?

動画編集者を目指すのであればどうしても気になってしまうのが、動画編集社の年収です。スキルやセンスが必要でかなり大変な仕事なイメージがありますが、平均年収はどの程度なのでしょうか。

動画編集者の平均年収は、なんと406万円。新卒であっても360万円、未経験の人であっても340万円というデータ※が取られており、そのほかの職業も含めた全体の平均年収よりも上回っています。

もちろん会社やスキル、社員なのか、フリーランスなのかなどで大きく変動すると考えられるため、あくまでも1つの参考程度に留めておきましょう。

ノマド家 の調査による

初心者でも独学で動画編集者になれる?

 

この記事をご覧になっている人の中には、「まったくの未経験だけど、動画編集に挑戦してみたい」という人も多いのではないでしょうか。動画編集にはさまざまなスキルやセンスが必要となるため、初心者が急に手を出すのはハードルが高い……と思っている人もいるでしょう。

しかし、初心者であっても動画編集を独学し、今では動画編集者としてバリバリに仕事をこなしているという人は少なくありません。初心者の人であってもクリック操作だけで簡単に動画を編集できるソフトもあれば、パソコンでなくともスマートフォン1つで動画編集を行えるものもあるなど、動画編集のハードルは下がっているとも言えます。

まずは簡単な動画編集ソフトを使いこなせるようになってから、さらにグレードアップさせたソフトに挑戦してみる、クラウドソーシングサイトなどで初心者可の案件を取ってみるなどして、実務もこなしながらスキルアップしていくといいでしょう。

未経験からフリーランスの動画編集者になるには

「どこかの会社に所属するのではなく、フリーランスの動画編集者として活躍していきたい」と考える人も少なくないでしょう。それでは、まったくの未経験者という段階からフリーランスの動画編集者になるには、どのような方法があるのでしょうか。

ここでは、スキルアップの方法3つを紹介していきます。

オンラインスクールに通う

未経験からのスキルアップの方法としてはじめにあげられるのが、オンラインスクールに通うということです。

オンラインスクールと言っても種類や受講方法はさまざまで、自分が受けたいと思った授業だけを購入して受講できるものもあれば、まとまった受講料を払い、動画編集に関する授業をすべて受け放題というものもあります。

受講料金や受講期間などはそれぞれでバラバラなので、自分の状況にマッチしたスクールを選ばなければ費用を損してしまいます。たとえば、「今はまだ会社員として働いているから、隙間時間でゆっくり学べるものがいい」という場合には、受けたい授業だけを購入して受講できるものがおすすめでしょう。一方、学習にあてる時間が十分にあるという場合には、どんな授業も受け放題のサービスやプランを選び、短期集中で学んでしまうのもアリです。

しかし、中には15万円以上の受講料がかかるものも。費用面が気になる場合、オンラインスクールはおすすめできません。

YouTubeで学ぶ

YouTubeでは、多くのYouTuberや動画編集者が動画編集の方法やテクニックなどを紹介しています。それらを参考に動画編集を学ぶのであれば、お金をかけずに学ぶことができるのがうれしいポイントです。

しかし、YouTubeに動画を投稿している人=動画編集のプロではありません。動画によっては、まったく誤った情報を流している人もいないとは言い切れないでしょう。オンラインスクールのようにプロの指導を確実に受けられるというわけではないため、情報の精度的には怪しい面もあるかもしれません。

一方、YouTubeのユーザーだけでなく、YouTube公式が運営している「YouTube クリエイター チャンネル」の動画を参考にすることも可能。

https://youtu.be/4hGe9KmRr4s

動画制作に関するハウツー動画がたくさんあるので、YouTubeで動画編集を学びたいならこちらの方がおすすめ。動画編集初心者という場合には、「動画制作のヒント」という再生リストがおすすめです。

初心者歓迎の求人に応募してみる

ある程度動画編集のスキルを身に付けたという場合には、実際に動画編集の仕事を受けてみるのもおすすめです。実務経験を積むことにより、さらに自身の編集技術を磨くことができるでしょう。

「初心者なのに仕事をもらえるの?」と不安に思う人も多いかもしれませんが、クラウドソーシングサイトには初心者歓迎と書かれた案件も多数。報酬はあまり期待できない可能性が高いですが、何であれ経験を積んでみたい!という場合には1度応募してみてもいいかもしれません。

クラウドソーシングサイトだけでなく、初心者歓迎の動画編集アルバイトも。実務経験をどんどん積んでいきたいという場合には、そのような求人に応募してみるのも1つの手段です。

フリーランスの動画編集者の案件獲得術とは

フリーランスの動画編集者になるためにコツコツ勉強中……という人も多いかもしれませんが、未経験から動画編集者になった場合は業界とのつながりもなく、どのように仕事を受けたらいいの?と疑問に思う人もいるでしょう。

そこで最後に、フリーランスの動画編集者がどのように案件を獲得しているのかを紹介していきます。

SNSやブログで発信し続ける

自らの動画クリエイター用のアカウントを作り、TwitterやInstagram、Facebookのほか、個人ブログなどで情報発信を続けてみましょう。同じく動画編集を行っている人々との横のつながりができるだけでなく、「#動画編集者募集」というハッシュタグで検索してみると、さまざまな求人情報が投稿されています。求人があれば積極的に声をかけてみるなどして、案件を獲得していきましょう。

クラウドソーシングサイトを利用する

先ほども少し触れましたが、ランサーズやクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトを利用してみるのもおすすめです。初心者歓迎の案件が数多く掲載されているので、その中から自分の興味のあるものにどんどん応募してみましょう。

しかし、案件によってはあまりにも報酬が安すぎるものもあり、そこからシステム手数料なども引かれてしまうため、「動画編集でどんどんお金を稼いでいきたい!」という場合にはなかなか難しい可能性もあります。

自分で営業する

難易度的には高くなってしまいますが、企業に自ら営業をしていくのも1つの手段です。しかし、どのような人物か知らないだけでなく、動画編集のスキルも分からない人は相手にしてもらえないため、きちんと自分のポートフォリオを用意しておきましょう。今までに自分が制作してきた動画をまとめ、企業に連絡する際に一緒に送ることをおすすめします。

もしもYouTubeチャンネルを利用してポートフォリオを作成するという場合には、トップページには自身のスキルをまとめた自己紹介動画を掲載しましょう。また、チャンネルアイコンはもちろんのことヘッダーやサムネイルまですべてにおいてこだわり抜くと効果的です。

企業はポートフォリオから得た情報で判断せざるを得ないため、「この部分をきちんとしていれば……」と後悔がないようにチャンネルと作り上げるべきです。

動画編集者の求人をお探しならビジネスストラテジーへ

ここまでフリーランスの動画編集者がどのように案件を獲得するのか紹介してきましたが、「動画広告ネット」を運営しているビジネスストラテジーも、動画編集者を募集中です。

「動画編集スキルを活かしてお仕事していきたい」「動画編集について実務経験を積みながら自己研鑽していきたい」という人は、ぜひこちら から詳細をご確認ください。

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