広告運用

SNS広告運用代行会社の正しい選び方

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詳細なターゲティングと費用対効果の高さから多くの企業で採用されているSNS広告ですが、運用代行会社への依頼を検討している方も多いのではないでしょうか?
しかし、SNS広告運用代行会社を選定する上で、

「SNS広告運用代行会社の選定方法が分からない」
「運用代行会社の料金体系の仕組みが理解できない」
「運用代行会社はどこまで業務対応してくれる?」

上記のようなお悩みが生じるかと思います。本記事では、SNS広告運用代行会社を検討している企業担当者様へ向けて「運用代行会社に依頼するメリット」「運用代行会社を選ぶときの推奨基準4つ」を紹介しています。

SNS広告の運用代行会社とは

SNS広告運用代行会社は、自社に変わって広告の「企画」「運用」「改善」を行う会社です。SNS広告運用代行会社は、主に以下3つに分類できます。

【種類①】総合代理店

総合代理店とは、SNS広告だけではなくテレビなどのマス広告、イベント事業も手掛ける代理店です。代表的な企業は、博報堂、電通などが挙げられます。SNS広告だけではなく、多種多様な広告出稿を検討している場合は、総合代理店が向いていると言えます。

【種類②】専門広告代理店

専門広告代理店は、Web集客に特化した代理店です。SNS広告運用だけではなく、HP制作やSEO対策などのWebマーケティングを得意としています。サイバーエージェントなどが代表的な企業です。自社でこれからWebマーケティングに力を入れていきたい場合に向いている代理店と言えます。

【種類③】ハウスエージェンシー

ハウスエージェンシーとは、特定企業を広告主として専属で広告運用を行う代理店です。親会社のPRの為に子会社であるハウスエージェンシーが広告運用を行うのがメインとなっています。基本的には特定案件のみを扱いますが、親会社以外の案件を受注し広告運用も行うケースもあるため、総合代理店の顔も持っています。

SNS広告運用代行会社に依頼するメリット

続いて、SNS広告運用代行会社に依頼するメリットについて紹介します。SNS広告運用代行会社に依頼する場合は、それなりの費用が掛かるため社内で予算獲得しなくてはいけないケースも出てきます。

SNS広告運用代行会社のメリットについて理解し、予算獲得のための社内提案書作成に役立てて下さい。

【メリット①】本業に集中できる

SNS広告運用代行会社に依頼するメリット1つ目は、本業に集中できる点です。SNS広告運用は「企画」「クリエイティブ制作」「分析」「改善」など多くの業務が必要となります。本業に合わせて、これらの業務が追加されると、多くの負担が掛かりますが、SNS広告運用代行会社に依頼すれば、SNS広告運用業務を丸投げでき、本業に集中することができます。

【メリット②】広告効果が見込める

SNS広告運用代行会社に依頼するメリット2つ目は、広告効果が見込める点です。SNS広告運用代行会社には多くの実績とノウハウがあるため、インハウスで運用するよりも確実に広告効果を見込めるでしょう。

「SNS広告で絶対に成果を出したい」という方は、SNS広告運用代行会社に依頼することをおすすめします。

【メリット③】Web集客を強化できる

SNS広告運用代行会社に依頼するメリット3つ目は、企業全体のWeb集客を強化できる点です。広告運用は、広告からLPへ誘導し、ユーザーのコンバージョンを促す施策となっています。

SNS広告運用代行会社によっては広告運用だけではなく、誘導先であるLP制作や修正をしてくれる会社もあります。これらもSNS広告運用代行会社に依頼できれば、企業全体のWeb集客を強化することができるでしょう。

【メリット④】SNS広告の最新情報を入手できる

SNS広告運用代行会社に依頼するメリット4つ目は、SNS広告の最新情報を入手できる点です。SNS広告は頻繁に仕様変更が発生しますが、SNS広告運用代行会社に依頼していれば仕様変更の情報も入手しやすくなります。

例えば、Facebook広告では、以前までテキスト20%ルールが適用されていましたが、現在は廃止となっています。こういった情報をいち早くキャッチすることにより、効率の良い広告運用が可能になるということです。

【メリット⑤】社内用の報告資料を作成しなくて良い

メリット5つ目は、社内用の報告資料を作成しなくて良い点です。インハウス運用の場合、会社予算使っているので、毎月SNS広告でどれくらい成果が出たかを社内で報告しなくてはいけません。

しかし、SNS広告運用代行会社に依頼していれば、毎月広告効果をレポートして提出してくれるので社内用の報告資料を作成しなくて良いといったメリットがあります。

【メリット⑥】広告成果が出るまでの期間が早い

メリット6つ目は、広告成果が出るまでの期間が早い点です。SNS広告運用は「運用>分析>改善」と効果が出るまである程度の期間を必要とします。

しかし、SNS広告運用代行会社は成果を出すための成功パターンを蓄積しているため、イ
ンハウスで運用するよりも早く広告成果を得ることができます。

SNS広告の運用代行会社を選ぶときの推奨基準

SNS広告の運用代行会社を選ぶ時の推奨基準について紹介します。どの運用代行会社に依頼して良いか分からない方は、下記4つの基準を参考にしましょう。

【推奨基準①】料金体系

運用代行会社を選ぶ時の推奨基準1つ目は、料金体系です。SNS広告の運用代行会社では、主に下記3つの料金体系が主流となっています。

料率制

料率制は、出稿している広告費に応じて費用が決まる料金体系です。例えば、自社で100万円の広告費を掛けており、運用代行会社の利率が20%であれば、料金は20万円となります。

実際に掛かった費用のみの請求となるのがメリットですが、広告費が多くなればなるほど料金が高額になるデメリットがあります。

成果報酬型

成果報酬型は、広告配信の成果によって料金が決まる料金体系です。料金の計算方法としては「目標CV単価×CV数=手数料」といった形で料金が決まるケースが多いです。費用対効果が明確になるメリットがありますが、CV達成が困難であるほどコストが掛かるといったデメリットがあります。

月額定額制

月額定額制は、固定型の料金体系です。サービス提供内容によっても異なりますが、月数万円程度の料金体系が主流です。広告費を増やしても料金に変動がないのがメリットですが、少額にて広告出稿をしている場合は、割高になる可能性があります。

料金体系以外の費用

SNS広告の運用代行会社では、料金体系以外にも料金に関する条件が定められているケースもあるので、こちらも合わせて確認しておくようにしましょう。

初期費用

SNS広告の運用代行会社では、初期費用を設けている場合があります。「SNS広告のアカウント開設」などの配信前の準備に対して初期費用が掛かるケースが多いです。初期費用があるSNS広告運用代行会社でも自社で既に広告運用をしていれば交渉が可能の場合もあります。

最低契約期間

SNS広告の運用代行会社では、最低契約期間を設けている場合もあります。最低契約期間は1か月~6か月が一般的となっています。短い期間だとSNS広告運用で成果を出すことが難しいため、このような期間が設けられていると思って下さい。

最低出稿料金

SNS広告の運用代行会社では、最低出稿料金を設けている場合もあります。広告費で手数料を決定する代理店の場合、最低出稿料金を採用しているケースが多く、自社の広告費が安いと広告運用を断られるケースもあるため、こちらも確認しておきましょう。

【推奨基準②】取り扱う媒体

運用代行会社を選ぶ時の推奨基準2つ目は、取り扱う媒体です。これから出稿予定のSNS広告の運用実績があるか公式HPで確認しておくようにしましょう。代表的なSNS広告だけでも5種類ほどあります。

1. Facebook広告
2. Instagram広告
3. Twitter広告
4. LINE広告(LINE Ads Platform)
5. TikTok広告

また、今後出稿する広告媒体が増える可能性がある場合は、より多くの広告を取り扱っている運用代行会社を選んでおけば、広告運用も一括化できるといったメリットがあります。

SNS広告認定資格

SNS広告における認定資格を所持してるかも推奨基準として重要です。運用型広告には認定資格が用意されており、認定資格保持しているということは、それなりの運用レベルであるという証明になります。Facebook広告だけでも、下記のような認定資格が用意されています。

Facebook認定の資格 詳細
デジタルマーケティングアソシエイト 広告作成、レポート分析などの基礎知識あり
マーケティングサイエンスエキスパート 効果測定を利用したマーケティング提案を行う能力あり
メディアバイイングエキスパート 広告キャンペーン管理能力あり
マーケティング開発者 ピクセル、カスタムコンバージョンを実装する技術力あり
上級マーケティング開発者 ダイナミック広告、オフラインコンバージョンを実装する技術力あり

認定資格に関しては、運用代行会社の公式HPにて公表されているケースが多いので確認してみましょう。

パートナーシッププログラム

各SNS広告媒体には、パートナーシッププログラムという制度が設けられていています。パートナーシッププログラムとは、SNSの運営元が定めたカテゴリーに対して、広告代理店やサービスデベロッパーを認定・表彰するためのプログラムです。

パートナーシッププログラムに認定されている運用代行会社は「専用のクリエイティブ研究チームを設けている」「独自ツールの利用可能」などSNS広告に力を入れている企業が多いので、安心して依頼することができます。

代表的なパートナーシッププログラムは下記の通りです。

パートナーシッププログラム名 下記カテゴリー別に企業が認定されている

パートナーシッププログラム名 下記カテゴリー別に企業が認定されている
LINE Biz Partner Program Sales Partner

Technology Partner

Planning Partner

Twitter広告認定代理店 Gold Partner

Silver Partner

Bronze Partner

Standard Partner

TikTok For Business Marketing Partner Program キャンペーン管理

クリエイティブ開発

ブランドエフェクト

【推奨基準③】クリエイティブの変更対応

運用代行会社を選ぶ時の推奨基準3つ目は、クリエイティブの変更対応です。広告運用ではクリエイティブをユーザーの反応を見ながら常に改善していく必要があります。また、誘導先のLPに関しても、ユーザーの行動を分析しながら導線設計を改善していかなくてはいけません。

運用代行会社によっては、クリエイティブの変更対応が不可となっている場合もあるので、できればクリエイティブ制作からLP制作までを一括で管理してくれる運用代行会社を選ぶと良いでしょう。

クリエイティブの種類についても確認が必要

運用代行業者のクリエイティブの変更対応については、対応できる種類についても確認する必要があります。クリエイティブと言ってもいくつかの種類があるためです。例えば、Facebook広告には「画像広告」「動画広告」「カルーセル広告」「スライドショー広告」といったクリエティブフォーマットが用意されています。

SNS広告運用代行会社がクリエイティブ変更対応可能と謳っていても、実際変更可能なのは画像広告のみで、動画広告の変更対応は不可といった場合もあるので、事前に変更対応可能なクリエティブフォーマットについても確認しておくようにしましょう。

【推奨基準④】広告運用結果の分析

運用代行会社を選ぶ時の推奨基準4つ目は、広告運用結果の分析です。広告運用は、常に結果を分析し改善していく必要があるため、広告運用の分析を得意とした運用代行会社を選ぶ必要があります。下記ポイントを押さえた上で選定してみましょう。

レポート形式の確認

事前に広告分析結果のレポート形式について確認をしておきましょう。レポート形式を見るだけで運用代行会社がどこまで詳細に分析をしてくれるか分かるためです。

例えば「レポートのフォーマットが一枚」「指標が抜けている」ということがあれば、その運用代行会社の分析に関しては期待ができないと思っていいでしょう。

問合せ段階で「レポートのフォーマットが見たい」と言えば、ほとんどの運用代行会社は提供してくれるので試してみましょう。

広告結果報告頻度の確認

広告結果の報告頻度についても事前に確認することをおすすめします。「クリエイティブの変更」「ターゲットの変更」などが合った際は、企業としてはいち早く結果の報告が欲しいものです。最低でも月に1度は報告してくれる運用代行会社を選ぶと良いでしょう。

SNS広告の運用代行会社は動画広告フラットがおすすめ

SNS広告の運用代行会社の正しい選び方について紹介しました。自社で運用代行業者の選定が難しい場合は「動画広告フラット」がおすすめです。

動画広告フラットは月額定額制で、すべての媒体を扱い、動画・サイト・広告クリエイティブ全てにおいて修正対応可能、結果分析レポートも出力可能となっており、今回紹介した基準の多くの条件を満たしています。

動画広告フラットでは、契約期間の縛りもないので、運用代行会社はどんなものか試してみたい方にもおすすめです。詳しくはこちら
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SNS広告の運用代行会社を選ぶときの推奨基準

1

料金体系

2

取り扱う媒体

3

クリエイティブの変更対応

4

広告運用結果の分析