私たちは、経営航海士を中心にプロフェッショナルチームを組み、経営に必要な要素全般に対する支援を行います。
特に多くの企業が苦しむのは、継続的な売上向上と、それに必要な組織構築です。経営には下図のように、本来極めて多くの役割がありますが、中小/スタートアップでは、多くの役割を経営者が1人で抱え込み、兼任してしまっています。
全ての領域に通じている人は極めて稀です。仮にいたとしても、規模が大きくなればなるほど、細部まで見切れず、綻びが発生し、それが大きな問題や痛みを生み出します。社内人材育成、という手法ももちろんありますが、多くの場合、“目標にしたい成長速度”と“現場メンバーの成長速度”はズレが生じるため、この乖離を埋める存在が必要となります。これこそが、私たちが得意とする役割です。
事業戦略設計、マーケティング、採用から定着までの組織構築は、いずれもビジネスモデルや企業の状況によって教科書に示された“定石”があります。これを丁寧に、かつ確実に実行していくことで、社長の夢をかなえていきます。
参考:航海士の役割
船の総責任者である船長を助け、甲板部員を指揮し、航海計画に基づいて航海や荷役に関する業務を担当する。航海に先立って、予定航路の状況、気象・海象、航海距離などを調査し、機関士と相談しながら速力・燃料・所用時間を算出し、航海計画の原案を作成する。出航前に、水や食料、燃料、貨物、船体の状況、航海用具、計器の作動状況を調べ、出航準備を整える。出入港時には船橋、船首、船尾など指定の位置につき、船長の命令を機関部に伝えたり、錨作業や係船作業を指揮する。航海中は、肉眼やレーダー、GPSで陸地・島、他船の位置や航路標識などをチェックし、現在位置を海図上で確認する。(厚生労働省より)
私たちは企業の状況、および期待役割に応じて、複数の価値提供で伴走いたします。
経営者と月1回~週1回の頻度で、1時間の問答を通して、経営者の疑問や悩みを直接的に解決するサービスです。但し、私は直接的な答えを出すことはしません。なぜなら、他人から教えられた回答より、自らの心が示す羅針盤のほうが、確実に会社を正しい方向に導けると確信しているからです。
相談のスタイルは自由です。社長が「課題や悩みからはじめたい」と思えば、そこからはじめますし、最初からテーマ(例えば事業承継)を決めて話したければ、資料を共有いただきながら相談を受けることもあります。いずれにせよ、その1時間を通して、社長がスッキリする、次にやるべきことが明確化されることを大事にしています。こんな小さなことを相談なんて…と気負う必要はありません。神は細部に宿る、という通り、細かい部分までこだわり抜くことは、経営者にとって極めて重要です。
頻度については社長が進みたい速度感や、対話を行いたい頻度によって決定します。
経営者の依頼に基づき、組織における経営層として参画し、抜本的な経営改革を行うサービスです。
サービスを行うにあたり、事前にプロジェクト図を設計し、私が受け持つチームを設計し、実務を円滑に行える仕組みを事前に社内で構築いただく必要があります。(大半の場合、代表の上田に対し、1~3名、兼務でも構いませんのでチームメンバーを配置いただきます)
代表の上田が主に取締役級、特にマーケティング・事業戦略面において直接的に企画・提案・実行までを、チームを率いて実行します。状況報告は週次、成果報告は月次を基準に実施し、必要に応じて社内外問わず、ステークホルダー全員との積極的な折衝を通し、目標を達成します。また、必要に応じて幹部層等へのプロジェクト型実務研修も並走し、組織全体の改革を遂行します。
以下のサービスは、社外相談サービス、または役員参画サービスをご利用中の方のみ、活用いただけます。
マーケティングファネルの設計から、ホームページリニューアル、SNS運用、動画広告など、実務すべてをパッケージにして提供するサービスです。頂いた与件をもとに、各社ごとにフルオーダーメイドでチームを結成。さらに補助金活用の提案も行うことで、高い費用対効果をもったマーケティング施策を実現します。
組織構築の最大の障壁となるのが、採用です。この課題を解決するため、企業自身の魅力を発掘し、応募者のニーズと合致させていくことで、Web媒体での採用力を一気に向上させ、組織を強くするサービスを提供しています。その際に人事制度の構築や既存社員の配置転換なども併せて検討していくため、単なる採用代行とは一線を画す支援を行うことが特徴です。
私たちは少数精鋭で動いており、また“売上至上主義”ではありません。そのため、お互いに信頼し合える関係を構築できると、双方が感じるお客さまとだけ、お取引をさせて頂いております。
参考までに、弊社がお取引させて頂いている方々の共通項を記載いたします。